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あなただけの「作品」を撮る!デジタルカメラ実践編

スーパー日本橋ワールド

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あなただけの「作品」を撮る!
デジタルカメラ実践編

こんかいのあんないにん

▶ J&Pテクノランド
蜷川 友夫
ニナガワ トモオ

▶ 趣味・特技
カメラコレクション
写真撮影

▶ 自己紹介
カメラ屋を営んでいた父の影響で、幼少時代からカメラに親しみ、
本格的にハマったのは高校生から。フォトマスター1級も取得。

シンとでんでん

―― 前回の「入門編」では、私のようなビギナーでも使いやすいコンパクトデジカメを紹介しました。最近のデジカメ、高性能で本当にすごいのね。蜷川さんからお話を聞いていると、「私でも撮れちゃうかも?」って妙な自信がついちゃった。そこで今回は「実践編」! ただの「記念撮影」ではなく、「作品」として写真を撮るため、蜷川さんからレクチャーを受けます!

一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いって?


―― 前回、「作品を撮るなら一眼レフカメラやミラーレスカメラ」とおっしゃっていましたが、一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いってなんでしょう?

蜷川友夫さん まず一眼レフカメラの仕組みから簡単に説明しますね。一眼レフカメラは、レンズを通った光を受け取り、画像を映し出す部分(光学ファインダー)に導きます。光ファインダーは直接覗くことができないので、カメラの中に入っている鏡(ミラー)で上部に反射させて、その画像を見るという仕組み。
そして、電子ファインダーの技術が進んだことで誕生したのがミラーレスカメラです。カメラの中にミラーが入っていないので小型で軽量なのも特徴です。

―― 技術革新で生まれたのがミラーレスカメラなんですね〜。

蜷川友夫さん 今、ミラーレスカメラが主流になりつつありますね。以前だと、ミラーレスカメラはピントが遅いともいわれていました。一眼レフカメラは、例えば私たちの目がピントを合わせる仕組みとよく似た「位相差AF(オートフォーカス)」方式なのですが、ミラーレスカメラは明暗の差でピントを合わせる「コントラストAF」方式で、ピントを合わせるのに時間がかかったのです。しかし2年ほど前から、センサーに「位相差AF」の技術を組み込んだミラーレスカメラが出始めています。

でんでん カメラの世界は本当に日進月歩じゃの!

一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いって? 一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いって? 一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いって?

ビギナーでもプロ並み!?
ハイスペックのおすすめカメラ


―― 蜷川さんおすすめの、一眼レフカメラとミラーレスカメラを教えてください!

蜷川友夫さん 一眼レフカメラだと、キヤノン「EOS Kiss X7」はいかがでしょう? 一眼レフの入門機ともいえる使いやすいカメラです。ボディが軽いところも女性に人気ですよ!

―― でも、まるで素人の私でも撮れるのかなぁ。コンパクトデジカメと違って大きいし、機能も多そう。

蜷川友夫さん まずはオートで撮ってみてください。確かに昔のカメラは技術が必要でしたが、今はカメラが「これは風景やな」とか「人物やな」と選んでくれます。それにカメラの機能が向上した今の時代、作品を撮るのに必要なのは感性とセンス、それだけでOK! 私みたいにあれこれいうのはジジ臭いんです(笑)。

でんでん ジジ臭いとは…! わしのお仲間ですのう。

蜷川友夫さん ミラーレスカメラだとソニー「α6000」。先ほど説明したように、ミラーレスですがピントがよく合うし、合うスピードが早いので初心者の方でも戸惑うことなく使えます。そして最大の魅力は、最高約11コマ/秒の、AF追随高速連写! 一瞬の動きも撮り逃しません。スポーツの秋に向けて、お子さまの運動会やスポーツ観戦にもってこいです!

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レンズを替えるだけでプロのような仕上がりに!


―― 蜷川さんの、大阪のおじさんならではのユニークな話術のおかげで、なんだか私も一眼レフやミラーレスで作品が撮れそうな気がしてきました。

蜷川友夫さん それが狙いで(笑)。作品を撮るなら、レンズをぜひ検討してみては? レンズキットで付いているのはたいてい標準レンズとズームレンズだけ。これでも90%のシーンが撮影できますが、「もっとこういうのが撮りたい」と感じたら「次の1本」がほしくなるはずです。

―― 例えば蜷川さんのこの写真みたいに、お花をこんな感じで撮ってみたい時は、どんなレンズがオススメなんですか?

蜷川友夫さん これはマクロレンズというレンズで撮りました。花や昆虫といった小さなものでも大きくハッキリ撮ることができます。

サンプル写真

―― この写真はすごい迫力! 人々が今にも飛び出してきそうです!

蜷川友夫さん 人の背景がふわっとボケて、立体感のある写真になってるでしょう? こういう写真は、単焦点レンズを使うとうまく撮れますよ。

サンプル写真

蜷川友夫さん どんな構図で撮ろうかな? と考えるのも楽しいですよ。僕はシンメトリーな写真が好きなので、そんな写真をよく撮りますね。

―― これなんて、まるで外国にいるみたい!

サンプル写真

蜷川友夫さん 実はこれ、大阪駅の写真なんですよ。カメラ屋だった父もよく「空気を感じ、まるでそこにおるような気持ちになれる。それが写真や」と語っていましたから、そう言っていただけるとうれしいですね。

―― じゃあ、私もまずレンズから買ってみよう!

蜷川友夫さん 写真が好きになると、絶対レンズが欲しくなりますよ。そして次は外付けのストロボも欲しくなる…。アクセサリを手に入れると「よし、もっと作品を撮ろう!」とモチベーションも上がります。そういったご要望に応えるために、交換レンズなどアクセサリ類を豊富に取り揃えているのも当店の特徴です。

レンズを替えるだけでプロのような仕上がりに! レンズを替えるだけでプロのような仕上がりに! レンズを替えるだけでプロのような仕上がりに!

オリンパスの最高傑作!
そこに秘められた想い


蜷川友夫さん 後に、私からぜひおすすめしたいカメラを紹介させてください。今年1月末に発売されたミラーレスカメラ、オリンパス「PEN F」です。機能的には、オリンパスがこれまで培ってきた技術を結集した最高傑作といえる1台です。こちらと私の私物であるフィルム一眼レフカメラを見比べてみてください。

―― あれっ!? デザインがすごく似ていますね。

蜷川友夫さん 私が持ってきたフィルム一眼レフカメラは、1963年に発売された「PEN F」で、最新の「PEN F」はこのデザインを取り入れたモデルです。実は私、「PEN」シリーズには想い入れがありまして…。「PEN」の初代機は私が生まれる2年前の1959年、日本を代表する工学技術者で、のちにオリンパス株式会社顧問となった米谷美久さんが設計したもの。小学生だった私に父が貸してくれたカメラが「PEN」でした。それに、米谷美久さんはカメラ好きには知らない人はいないぐらい憧れの人。今から8年前、偶然ある会合でお会いする機会があり、このフィルムカメラにダイヤモンドペンでサインを描いていただきました。そして2009年、「PEN」シリーズが約50年ぶりにデジタルカメラで復活したんですが、発売の2カ月前に米谷美久さんはお亡くなりになってしまい…。知った時は、涙が出ましたね…。オリンパスさんにとっても、僕にとっても想い入れの強いシリーズです。

でんでん このシリーズに、そんなたくさんの思い出があったとは…。カメラは撮って思い出に残すだけでなく、本体そのものにも持ち主も物語が映し出されるんじゃのぅ。

蜷川友夫さん そうですね。もちろん撮ることも大好きですが、私にとってカメラは「愛でるもの」でもありますね。

―― カメラの性能もさることながら、蜷川さんから「カメラっておもしろいよ」、「撮れば撮るほど、写真っていいものだよ」という楽しさを感じて、私もすごく興味が湧きました。その根底には、心からカメラを愛する気持ちがあるからこそなんですね! ユニークかつ愛にあふれるレクチャーを受けたら、「撮ってみたい!」と思う人も多いと思います!

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